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システムエンジニアからのキャリアチェンジを考える

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今日もいいお天気。

朝からベランダで朝ご飯を食べました。パンとコーヒーだけですが・・。

この季節、力がみなぎる気がしますね。

 

キャリアチェンジを考える

最近、キャリアチェンジすることを考えるようになりました。

SEとして、20年も同じ業界で働いてきて、あと20年働くんだよなーーーと考えたときに、今のスキルを最大限使いながら、新しいことを始めてもいいな、いや、新しいことを始めるなら最後のチャンスだろうな、と思ったのです。

 

システムエンジニアがキャリアチェンジしたい場合、いくつか候補があると思います。

たとえば

  • システム営業
  • 社内SE
  • システムコンサルタント
  • WEBエンジニア
  • WEBディレクター

など。

 

そのうち、私が今、チャレンジしたいのは、WEBディレクターです。

 

WEBディレクターになりたい理由

5,6年前から、スマートフォンやタブレットをみんなが持つようになって、WEBのあり方は、とっても変わったと思います。

もちろん、システムもそれに合わせて変わってきました。

そして、ここ数年、全く違うところにいた、WEB業界とシステム業界は、気づけば似たような仕事をしています。

 

どちらも同じようにWEBブラウザ上でうごくものをつくります。

同じようにデータベースを扱うし、スマートフォンでうごくアプリを作ることもあります。

 

違いは、社内向けか、社外向けか、というところでしょうか。

ただ、ターゲットが違うから、考え方が違い、目的が違う。

だから提案の仕方も、お客様の思考もぜんぜんちがうところにあります。

 

商流も全く違う。

システムは、SIerからシステムベンダー、WEBは、広告代理店からWEB制作会社。

そもそも、仕事の進め方も違うし、考え方が全く違うのです。

 

これにとても興味を持ちました。

私は長いこと、システム業界で働いてきたから、この経験をWEB業界で生かせるのでは?と思ったのです。

 

もちろん、まったく違う業界なので、その風土を受け入れなければいけませんが、まだまだ複雑なWEBサイトや、新しいWEBの技術、アプリケーションの作り方や、そういう複雑なものを作るときの設計の仕方や管理の仕方は、システム業界のほうが強いはず。

 

だから、これからもっと複雑化するはずのWEB業界できっと、今のスキルが生かせる。と思いました。

単純に、コンシューマー向けのことを考える、というほうがおもしろそうという考えもちょっとあります。

 

まずは、やってみる

実は、腕試し、というか、トライアルという感じで、会社に無理を言って、友人に紹介してもらった広告代理店のWEB部で、しばらく仕事をさせてもらいました。

半年ほどでしたが、とても楽しかったし、私の考えが確信に変わりました。

まだまだ、WEBディレクターとしてはひよっこすぎるぐらいひよっこだけれど、もっと勉強して、経験を積んでみたい!と今は強く思っています。

 

最近の私の教科書。

時間があるときに読みながら、紹介されているツールをインストールしてみたり、今までの案件だったらどうやるか考えてみたり。

とても勉強になります。

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転職活動をしています。

さて、実は、今、仕事をしながら、こっそり転職活動をしています。

できれば、一次受けをしている広告代理店にいきたい。

そうでなければ、一次受けをしているWEB制作会社にいきたい。

そう思って、すごく久しぶりのエントリーシートをかいたりしています。

いい転機になればいいなーと思いつつ。

 

でも今の会社も、とっても居心地がいいので、離れるのは惜しいんですけどね。。